2007年(H19年)
オーセンティックカーズ 一泊ツーリング! |
6月9日(土)・10日(日)栃木県那須塩原 |
待ちに待ったオーセンティックカーズのツーリング! 今回は那須塩原高原にお泊りです。 ふふふ、クラッチ&ブレーキパッド交換もしたし、楽しみだなー。 新潟組は、朝7:30に塩沢石内SAにて待ち合わせ。 I師匠夫妻とむぅさんと共に、いざ、沼田ICまでレッツGOだっっ!! |
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沼田IC出口で、無事関東組と合流し、まずは第1の見学ポイント、吹割の滝を目指します! ですが、その駐車場に着くころには、正に滝のような雨が!! 画像からもその激しさが分かって頂けますでしょうか? |
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これが吹割の滝だ! 幹事のミニS氏によると、必見との事。 どんな滝かというと、川の中に滝つぼがある!!! うぉー、ウォータースライダーができそうな勢いだ! この日は、川の水かさも増していて、たいそう迫力がありました! 滝に近づくとピーーー!っと係員の方に笛で警告されます。 いやぁー、雨の中、これは見てよかった。 日本もまだまだ広いですなー。 (この後あまりの雨に、デジカメ再起不能に・・・) |
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次は、金精峠パーキングにて小休止です。 ・・・・く、車から降りられないくらい雨が降っている。 みんな白線に上手に停めていますが、おいらは全然見えなくて(窓開けられない・・・)、めろめろな駐車でした。 超ウェットでしたが、金精道路、日光いろは坂など、有名どころのワインディングを楽しめました!いろは坂なんか、かなりスリッピーでおもしろかったです。 こういう条件の方が気合い入りますね。 |
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いやー、寒いと温かいものが食べたくなりますなー。 お昼はおそばです! 一見おそば屋さんとは思えない風流な建物です。 おそばもおいしく、その証拠に地元の方々でたいそうな混みようでした! 昼食後は、雨の中でもロータス談義。 雨が降ろうがヤリが降ろうが、話の種は尽きません! |
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そして本日のメインイベント、日塩もみじラインに到着! 駐車場で小休止の後、「本日は熱く走らないように」注意を受け出発です! もみじラインは道幅が狭い上に、高低差のある巻き込んだコーナーが連続します。 当然みんなレインダンス!でしたね。 |
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では、ツーリングの参加車輌紹介をば! まずはエスプリ軍団から。 ジウジ最終型のK氏。 な、なんと、カーマガにも載ったことのある、エスプリ界の超有名人!! 新車からのS2&ジウジターボの貴重なリアルタイム話を聞かせてもらいました! |
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このジウジも恐ろしく程度がいい! 室内の本革はてっきり張替え・・・・と思っていましたが、なんとオリジナルコンディションです!! 赤は赤でも、エセックス仕様のような派手な色ではなく、落ち着いた上品なカラーです。 くぅー、雨の中走らすのがもったいのぅございます。 |
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続いて新潟のむぅさんのSE! パナのG7が光っています。 超ディープリム&極太リアタイヤで、迫力の一品です。 外装もピカピカのエスプリです。 |
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同じくブラックのSEは、オーセンの営業のKさん! オーバーフェンダーで極太タイヤをきれいに納めています。 また、テールランプがスモーク化され、独特の凄みを醸し出しています。 |
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クラッチ交換が完了したおいらのS4! リアタイヤがやや内側に入っていますが、これはロータス純正の仕様なのだ! このトレッド幅には何かしら深い意味があるはず! そう自分に言い聞かせ、あえて極太タイヤは履きません!スペーサーもかましません!! いいんです、ちょっとくらい内股だってぇっっ! |
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こちらはI師匠のスポーツ300! うん?何か今回は雰囲気が違うぞ??? |
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な、なんと、技アリのクリアーレンズ!! これだけでだいぶ印象が変わります! うっ、こ、これは欲しいかも・・・・。 師匠!年甲斐も無く若ぶってはいけません! |
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同じくスポーツ300のYさん。 なんと金曜日前泊でのご参加です。 その情熱には脱帽!! う〜ん、新潟から遠いなんて言ってられないなー。 こちらの300は、内装がブルーレザー貼り。 この内装も落ち着きがあっていいですね! |
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4気筒最終版のGT3はSTEVEさん。 イエローも鮮やかなエスプリです。 ウイング類のつかないプレーンなスタイルも美しいですね。 S4より100kgほど軽い軽量ボディに、2Lターボエンジン、ブレンボブレーキ等々、なかなか戦闘力が高そうです。 どんな乗り味かものすごく興味あります! |
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続いてV8! こちらはエスプリ界の暴れん坊将軍N氏の車輌。 スタンダード350PSを450PSまでチューンナップ。 なおかつ特注ブレーキシステムにSタイヤ装着等、ものすごい仕様です。 サーキットでバリバリにフェラーリやポルシェと争ってるのですな。 |
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雨の日塩もみじラインでのテールtoノーズも楽しかったですよ!速くてクリーンな走りをする方とは、思い切って楽しめますね。 しかし、あの一般車追い越しはすごすぎる!! 状況判断力に脱帽です! 「車はノーズがトガってなければならない。」 「道は曲がってなければならない。」 う〜ん、名言です。 |
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そしてこちらが、以前某スーパーカー雑誌にも大々的に取り上げられた、エスプリ最終進化型のV8です!! おおぉ、こんな間近に見られるとは、本当にこのツーリングに来てよかった!! |
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どこもかしこもスペシャル・オーダーメイドの一品。 写真を載せるだけでも1P以上はかかります。 オーナーは「テールゲートがしなるくらい重い」V8用ウイングを嫌い、スポーツ350用のウイングをチョイス。しかも、カーボン地ではなく、ボディ同色ペイントというこだわり様。 う〜ん、まさにハンドメイド。 ロータスの工場の職人が気合いを入れて作ったオーラが伝わってきます。 納車にまつわる逸話もたくさんお聞きすることができました! |
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続いてエリーゼ! シリーズ1は残念ながら1台でしたが、愛らしいその姿を愛でることができました! こちらは、エクセル、ヨーロッパと乗り継いでこられた、筋金入りのロータス使いS氏の111S! エアコン無しでは曇って運転がさぞや大変・・・・、かと思いきや、そこはご夫婦の愛情でデフロストも完璧でしたね! |
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宿についてからはかような小技を発見!! 吸盤つきの雨よけシートはナイス・アイディア! うちのS4も、エンジンルームに雨が入ってきますので、次回はぜひマネさせていただきます! |
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続いてはエリーゼ・フェイズU!! す、すみません・・・。 最近のエリーゼは、痒いところに手が届くくらいバリエーションが豊富で・・・・、 モデル名が全然わかりませんでした! 裏を返せば、そのくらい豊富なエリーゼがオーセンで売られ、たくさんのオーナーが顧客だという事です!写真だけで勘弁してください! |
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こちらの渋いパープルのS2オーナーは、 な、なんと、今回最年少22歳(驚!!)。 こ、こりはルイス・ハミルトン以上の驚異の新人の登場と言えましょう! |
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22歳にしてこの渋めのカラーリングを選ぶ素晴らしいセンス!このトップのワイン色なぞ、非常にオシャレ!(死語?) いわんや、若者のスポーツカー離れが深刻なこのご時世に、よくぞエリーゼをチョイスしたぁっっ! おじ様たちも拍手喝さいです! |
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そしてこちらは、最新カタログモデルのヨーロッパS! K社長のお車でっす! う〜ん、今回のような悪天候&ロング・ツーリングでは、その真価を遺憾なく発揮されたことでしょう。 エリーゼオーナーのみならず、エスプリオーナーの中にも、「いいな〜」とうらやましがった人がいたハズ! |
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ヨーロッパSのルーフには、エンジンルームへの空気導入口が! 早朝たっぷり観察させていただきまして、新たな発見がいっぱいです! ジウジ最終から、エスプリV8、エリーゼT&Uに最新ヨーロッパSまで・・・。 幅広いモデルをじっくり観察できるのも、オーセンツーならではの楽しみ・・・。 拙者なんか、早朝5時には目が覚めて、駐車場で一人大撮影会を行っていました! こんな事、普通のツーリングで出来ます?! |
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バックショットであいすみませぬ。 こちらはオーセンが誇る、ロータスマイスターA工場長の愛車。 実はツーリング終盤、拙者とむぅさんはペンションが分からず迷子に・・・。 路頭に迷っていたその時、A工場長のミニが颯爽と救助に来てくれました! その時のミニの神々しいことときたら・・・・。 いや〜、世話のやける客ですみません! 以後気をつけますので、今後ともよろしくです! |
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ツーリングはほぼ全行程、このようなウェット走行でした! 金精峠、いろは坂、日塩もみじラインと、まさに峠三昧! 雨が降ろうが、Sタイヤだろうが、天然スリックタイヤだろうが、ロータス乗りはトバしますぜ! 気分はサイドウェイ・ロニー!! |
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夕方、やっと宿に到着です! 今日のお宿はペンション「グリーンアベニュー」 おじ様、ペンションなんて初めてでドキドキします。 きれいでフレンドリーなとってもいいお宿でした! 途中はぐれてしまい、皆様にはご心配をおかけしました・・・。 反省すること3分余り・・・、心はすでに温泉です! タクシーに相乗りし、那須のお湯を楽しんできました! |
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18:30より、待望の夕食! グリーンアベニューさんの美味しいお食事、 K社長の粋な振舞い酒、 それに参会者の熱きロータス節・・・・、 う〜ん、まさに至福の瞬間、最高のディナーです。 この時は、『時間よ止まれ』(by矢沢)という気分でした! この後の部屋での二次会は、まさに24時間耐久レース!延々と続くロータス談義!! 途中リタイヤは許されず、部屋にピットインしてもオーセンスタッフにより強制的にレース復帰させられます。 チェッカーフラッグが降られたのはAM1:00・・・。 「201号室と緑の番人」は、この瞬間伝説となった! |
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・・・あっという間の2日間のツーリングでした! 新潟組は朝食後解散させてもらいましたが、またの再会を期し、皆様とお別れした時はチョッと感動、うるうるいたしました・・・。 多忙な中、詳細な計画を立て皆を導いてくれたk社長を初めオーセンスタッフの皆様、そしてツーリングソムリエのミニS氏、本当にありがとうございました。 行程、お宿共々、本当に最高の旅でした! なによりの収穫は、ロータスを、そしてオーセンというスペシャルショップを介し、ロータス愛にあふれる皆様と知り合えた事です。この出会いは一生の財産ですね。 自分も今回初参加でしたが、すごく楽しめました!まだ参加されていない方、ぜひ一緒に楽しみましょう!! *画像・内容等で問題ありましたらお知らせ下さい。 よろしくお願いいたします。 |